子育てワーキングマザーMomorinsの時短日記

3人の子どもの子育てに奮闘中のワーキングマザー Momorinsが時短家事と子ども便利情報を紹介します。

今年のお花見はどうする?

日ごとに暖かくなり、そろそろお花見のことが気になってくる頃ですね。

ただ、気を付けなくてはならないのはこの時期は花粉の時期だということです。

 

大人のお花見と子供のお花見の違い

大人のお花見は、木の下に陣取って食べたり飲んだりしますが、お子さんとのお花見はちょっと考え方を変えてもいいかなと思っています。

大人がお花見で楽しむのは、桜の花だけでしょうか。

たぶん一緒にお花見をするメンバーとの会話や持ち寄るお料理、お酒など、お花見という名の時間を共有することを楽しんでいるのですよね。

 

落ち着いておしゃべりしながら大切なお友達と過ごす時間は格別ですね。

ただ、まだこの時期はちょっと寒いこともあるので、長い時間になると大人もそうですが、子供には無理かもしれません。

 

しかも、花粉もたくさん飛んでいます。

花粉対策で、アレルギーの薬を飲みつつ、外でマスクをとって飲んだり食べたりって正直辛いですよね。私は、かなり避けたいことの一つです。

 

子供のお花見

子供の場合はどうでしょう。

子供は一か所にじっと座っておしゃべりするお花見より、舞う花びらを追いかけたり、走り回ったりするのが好きですよね。

それでいいんじゃないかなって思います。

外でマスクを外さなくてもよければ、花粉症の人にとってお花見のハードルがぐーんと下がりませんか?

 

いつもの公園に桜があれば、立派なお花見です。

サクラは咲く前にはツボミがだんだんと膨らんでいきますが、それと一緒に色が濃くなっていきますよね。

もうすぐ咲くんだというのが分かり、見ているだけでもワクワクしてきます。

お花見の形態にこだわらないことが、本当の意味でのお花見ですよ。

木の下に陣取らなくても、場所取り合戦をしなくても、込んでいるお花見スポットを散歩するだけで十分なお花見が楽しめますね。

 

子供との花見

私は、子供とのお花見では、冬支度だった木が、春を迎える準備をするのを見て感じるのがいいなあと思っています。

公園、土手、幼稚園、保育園、学校などにある桜の木。

いつも通る道にある桜の木。

変化を見ながら散歩するのも立派なお花見。

一輪咲いた。今日は暖かかったからたくさん咲いた。

そんな親子の会話が私の中でのお花見です。

公園の滑り台から手を伸ばしたら届きそうな桜。

かわいいわが子と一緒に公園で遊びながら、お散歩しながら楽しむお花見もあっていいと思います。

たぶんこっちのお花見の方が、印象に残る春の行事になります。

 

お庭に桜の木がある家もありますよね。

散歩をしているとそんな桜にも出会えます。

いつもと違うルートでのお散歩で思わぬ桜に出会えるかもしれません。

 

お花見イベントのおすすめ

子供とお花見をするときには、スペシャルイベント感を出すのって大事だと思いませんか。

なんといっても遊ぶのがメインなのでお花見をしたことなんてすぐに忘れてしまうのだから。

そんな時は、落ちたばかりの綺麗な桜を拾いましょう。

子供と一緒に桜探しをすると楽しいですよ。

満開後や、風のある日には、掘り出し物の桜の花に出会えるはず。

拾った桜で何をするかというと、押し花しおりを作るのです。

作り方は簡単

材料 厚紙、木工用ボンド、アイロンフィルム

   もっとお手軽に作る場合は、アイロンフィルムの代わりに幅広のOPテープ

1.拾った花の汚れを取り除く

2.厚紙の上に花を並べる。平らになるように広げたり、形を整えたりして置く。

3.デザインが決まったら木工用ボンドで固定する

4.アイロンフィルムを厚紙より一回り大きく切って当て布をしてアイロンで押さえる。でき上がり

 

アイロンフィルムを使わない場合は、2の後に幅広のOPテープで留めたら出来上がり。

 

こうやって私はよくしおりを作ります。

季節を感じられるものができて楽しいですよ。

是非お子さんと一緒に試してみてください。

お花は、葉っぱに変えてもOKです。

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桜 押し花